お知らせ＆コラム

こんにちは

一宮市・江南市を中心に、屋根修理・外壁塗装などをしているモリテツです！

築年数が数十年経ったお宅では、カラーベストの屋根に経年劣化がみられる時期です。

15年目前後で表面を塗装するのが一般的ですが、塗装は一度しかできない点、時期を過ぎると表面が劣化しすぎて塗装できない点などから、他の屋根材に替えたいという方も結構いらっしゃいます。

カラーベストの劣化が気になるけれど、「屋根に太陽光がのっているので、カバー工法はできない」と言われたことはございませんか？

カバー工法のメリットは、なんといっても工事費用が抑えられることです。

既存の屋根材を捨てずに済むので、屋根材をめくる分の工賃と、廃材処分費が無くて済むのでとてもおすすめです。

今までは、太陽光パネルがあると屋根材をめくる必要があり、カバー工法ができませんでした。

カバーだと屋根の上にまた新しい屋根材を葺くので、ぶ厚くなってパネルを固定できなかったのです。

ですが、新たにカバー工法に対応した太陽光パネルの取付金具が開発されました！

これで屋根材をめくらずに太陽光パネルを設置できます！

(出典：屋根技術研究所　支持金具 石付板金H36)

弊社がおすすめしている「Tルーフ」などの石付板金屋根材に対応した金具です。

Tルーフとは？→コラム：プロがすすめる究極の屋根「Tルーフ」

過去にお客様から「太陽光パネルがあるけどカバー工法をできないか」と何度かご要望がありました。

今までもカバー工法対応の金具は存在はしていたのですが、指定の太陽光パネルでないと使えないので、該当しないパネルの場合はお断りする状況でした。

しかし今回、新たに開発された金具であれば太陽光の指定などはないので、ぜひご検討くださいませ。

＊ただし、下葺き材が合板でないと使えませんのでご注意ください。

下葺き材が何かはご自宅の図面をご確認ください。

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